防災訓練2017

パーク・ハイム狛江の春の行事としてすっかり定着した防災訓練が4月9日(日)に開催されました。あいにくの小雨降る中、84世帯166名の住民の皆さんと、狛江市防災会和泉多摩川支部の皆さんにご参加いただきました。

 

今年はデモンストレーションの代わりに「防災○✕クイズ」を全員参加で行いました。

 

「防災○✕クイズ」終了後は11の体験・展示コーナーを自由に回っていただきました。車両展示にはレスキュー車が登場。狛江消防署に配備はなく、今回は府中から来てもらいました。

 

管理棟の自治会炊き出し配布や東京ガス、NTT東日本の体験コーナー。ちょっと窮屈なレイアウトだったでしょうか。

 

ユニディ狛江店の防災用品展示販売は特別に全品10%引きとしていただきました。

 

AEDの体験はしっかりと覚えていただけるように時間入れ替え制としました。
足元悪い中でのご参加ありがとうございました。

 

防災訓練2017プログラムのダウンロード(PDFファイル)

2017年設備見学ツアー

今回の設備見学ツアーはより多くの方に参加してもらおうと、事前にポスター掲示と全戸へのチラシ配布を行いました。その結果、配布から数日で40名の定員を超えてしまい、ポスターには早々に「満員御礼」のシールが貼られました。

 

ポスター
申込チラシ

 

ツアーは2班に分かれて27か所を回り、防災上重要な設備や、通常は立ち入ることができない部屋などを見学、それぞれの場所の役割などを防災対策チームから説明しました。

 

見学後は前日に壁紙をリニューアルしたばかりの集会室で、古地図や航空写真などを見ながらこの地の時代ごとの変化を学び、新規購入備品の二人で支えるタイプの背負子の実演、非常食の試食をして終了となりました。

 

今回あいにく満員で参加できなかった皆さま、ぜひ次の開催でお申し込みください。

三中避難所総合訓練

狛江市では各小中学校の地元の人たちで学校ごとに避難所運営協議会が立ち上げられています。10月23日に行われた狛江市総合防災訓練は、避難所運営のシミュレーションを兼ねて午前9時のサイレンを合図に、最寄りの避難所に集合するプログラムで行われました。

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パーク・ハイム狛江の最寄りは第三中学校となります。防災対策チームでは三中避難所運営協議会にオブザーバー参加という形をとっており、今回も訓練の様子を視察してきました。

 

地区ごとに校庭に集合し、ボランティアに協力できる人を集め各班に振り分け、体育館の安全が確認されるとそこに移動しました。体育館に入る前には受付で用紙に氏名や人数、地区を記入して提出しました。支援物資の数量把握のために必要ということです。

 

体育館では避難所運営についての説明後、消防署による救命講習、災害時用の備品展示などを見て回るようになっていました。

 

この訓練は毎年行われていますので、避難所の雰囲気を知るために一度参加されるといいと思います。

救命講習

2016年9月25日、通常は狛江消防署で開催されている救命講習を、パーク・ハイム狛江で出張実施していただきました。心肺蘇生やAEDの使い方、止血法などを学び、正しい応急手当ができるようにするもので、3時間の聴講・実技を受けた修了者には救命技能認定証が授与されます。

 

救命講習1
胸骨圧迫は全員完全にマスター
救命講習2
AEDを組み合わせて集大成

ポイントをおさえた講師の指導で、いざという時に役に立つ技能を習得できました。職場で講習を受けて取得された方も多いと思いますが、まだの方は次の機会にぜひ取得してください。