2018年設備見学ツアーを開催

1月28日、設備見学ツアーを開催しました。39名(お子様含む)の参加者の皆さんが防災対策チームメンバーによる解説を聞きながら、マンション内の設備を巡り、役割や災害時にどうなるかなどを学んでいただきました。

 

出発前に「地域の防火防災功労賞」受賞を報告、拍手をいただきました
狭い場所が多いので2班に分かれてのツアー
残雪の中、防火水槽の説明を聞く参加者
あいにくの曇り空、でもはるか日光の山も見えました!
東京タワーはどこに見えますか?  三軒茶屋のビルの向こうに見えますよ!

ツアー終了後は温かいお茶とお菓子をいただきながらのパーク・ハイム狛江周辺歴史講座。

江戸時代の地図を見て現在も残る痕跡を探す

新規購入防災備品の紹介もしました。

地震でドアが開かなくなったときに使う、大型なのにとても軽いバール

ご参加の皆さま、寒い中、足元も悪い中をお疲れさまでした。

東京消防庁「地域の防火防災功労賞」表彰式

本日、立川消防合同庁舎で「地域の防火防災功労賞」(詳細は2017年10月24日の記事参照)表彰式が行われ、優良賞を受賞した当管理組合も出席しました。

表彰式が行われた立川消防合同庁舎で記念撮影
その後狛江消防署でも記念撮影

表彰状は管理棟図書コーナーに掲出する予定です。
この受賞を励みに、いっそうの防災体制強化を図っていきたいと思います。

災害対策マニュアル説明会を実施

防災対策チームでは2015年より「災害対策本部運営マニュアル」の作成を進めてきましたが、このほど完成が近づいてきましたので、理事会・自治会・防災サポートメンバーを招いて説明会を実施しました。

災害対策本部運営マニュアル検討版

災害対策本部運営マニュアルは甚大な自然災害が発生したとき、住民の混乱や二次災害を防止するために災害対策本部を設置して、安否確認や物資供給、設備の被害・復旧情報の伝達などの活動をするためのマニュアルです。今回の説明会で出席者から意見を出してもらい、修正したものを最初の完成版とします。

 

このマニュアルは各住戸に配布するものではなく、通常は防災倉庫に保管し、災害対策本部が設置された際に取りだし、参照するというものになります。その際にあわてることのないように、平常時にマニュアルに沿ったシミュレーションを実施するなど準備活動を行い、またその結果を踏まえマニュアルも改善していく予定です。