水ピタシート実地訓練を開催

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、防災対策チームではしばらく定例会議を休止していましたが、7月より再開しました。

定例会以外の活動では、7月中旬に各部屋備え付けの防災キットの確認を促すチラシの配布を行いました。

8月8日には、多摩川の氾濫などで1階の共用部設備室への浸水が予想される場合に、従来の土のうに代わり浸水被害抑止が期待できる「水ピタシート」を購入したので、実地訓練を行いました。

水ピタシート貼り付け

このシートは超撥水加工がされており、水の圧力がかかることで壁や扉に密着し、雨水の侵入を防ぐというものです。土のうと違い、このように女性ふたりでも設置でき、はがして乾かすことで繰り返し使用できます。

(参考)水ピタシートメーカーサイト

本日の訓練では、ドアに付いている換気用のガラリをふさいでしまうことや、床面に粘着テープが付着しづらいことなどがわかり、じきに訪れる台風シーズンに向けて対策を考えてまいります。