土のうを準備して浸水に備えました

パーク・ハイム狛江は1階に電気室などの共用施設がありますが、管理組合では台風19号の影響による万が一の浸水に備えて、12日18時半頃より土のうを準備し、設置しました。

土のうは防災対策チームが備蓄していたもので、土を入れるのではなく、水を吸わせるとふくらんで重量が増す「吸水土のう」です。1号棟の電気室、発電機室、東電借室、ポンプ室、3号棟の東電借室のドアの前に置きました。

作業されたみなさま、ありがとうございました。

22時半現在、多摩川は世田谷区玉川で氾濫と発表、狛江市内では一部停電が発生している状況です。

狛江市ハザードマップ

台風19号の接近に伴い、雨量が増え、多摩川の水位が上昇しつつあります。
過去の集中豪雨では、狛江駅周辺で浸水被害があったときもこの付近に被害はありませんでしたが、念のため不要不急の外出は控えるようにしましょう。

当サイトの防災リンク集にあります 多摩川ライブカメラ(狛江市東和泉) で、小田急線と世田谷通りの間の状況が確認できます。アクセスの集中で表示されにくい場合もあります。

また、 狛江市防災マップ のリンクから、災害危険度を示すハザードマップを見ることができます。こちらも現在つながりにくく、見られないこともありますので、この付近のマップの画像をご覧いただけるようにしました。

なお、12日午後2時現在、 狛江市に避難勧告は出ていませんが、 市では中央公民館、一中、二中、四中を自主避難所として開設しているとのことです。自宅での待機に不安を感じる方はご利用くださいとのことで、食べ物・飲み物を持参の上、明るいうちに移動するようにしてください。

【追記】15時30分、東和泉3丁目ほかに狛江市から高齢者等避難開始の発令がありました。避難所は緑野小、一中、二中、四中、上和泉地域センターです。

【追記】 16時頃、管理組合では以下のアナウンスを全館一斉放送しました。
「こちらはパーク・ハイム狛江管理事務所です。台風19号の接近に伴い、今後この地区に避難勧告が出る可能性があります。身の危険を感じた場合は、低層階にお住まいの方は上層階に緊急避難してください。上層階の方はご協力をお願いいたします。」

防災をテーマに夏休みの自由研究

いよいよ子どもたちは夏休み、防災をテーマに自由研究はいかがでしょうか。昨年ご紹介したものと重複しますが、各所でお子さまも楽しめるイベントがあります。

そなエリア東京

新宿から直通で行けるりんかい線の国際展示場駅から歩いて4分ほど、広大な東京臨海広域防災公園の中に防災体験学習施設「そなエリア東京」があります。テーマパークのアトラクション並みの体験ができる「東京直下72h TOUR」は超おすすめです。

→ そなエリア東京
http://www.tokyorinkai-koen.jp/sonaarea/

池袋防災館

池袋駅から徒歩5分の東京消防庁池袋防災館では、インストラクターが案内する防災体験ツアーを毎日実施しています。所要1時間40分の基本コース(1日3回)はお子さまには長いので、所要50分のショートコース(1日1回・11時10分から)がちょうどいいかもしれません。また、 所要1時間40分の ナイトコース(毎週金曜日17時から・19時から)もおすすめです。参加には年齢制限がありますので、詳しくはウェブサイトをご覧ください。

→ 池袋防災館
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ikbskan/ikeb-riyou.htm

立川防災館

こちらも東京消防庁の施設で、立川駅北口からバスで7分の立川消防署バス停の前にあります。池袋のツアー形式とは違い、地震、消火、応急救護など自分で体験したいコーナーを選んでチャレンジしていきます。小さいお子さま連れでも楽しめるコーナーもたくさんあります。

→ 立川防災館
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ttbskan/tachi-riyou.htm

VR防災体験車

今年の防災訓練に登場したVR防災体験車。毎日のように各地のイベントを回っていますので、そこに行けば体験することができます。
スマートフォンで「東京消防庁アプリ」をダウンロードして、イベント情報を表示、VR防災体験車のアイコンがあるイベントを探そう!

アプリ上部で「イベント」をタッチ、
VR防災体験車のアイコンがあるイベントをタッチ。

→ 東京消防庁公式アプリのダウンロード
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/app/index.html