共用部浸水対策として新たに導入した「水ピタ防水シート」。
実地訓練の模様を動画にまとめました。
タグ: 浸水対策
水ピタシート実地訓練を開催
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、防災対策チームではしばらく定例会議を休止していましたが、7月より再開しました。
定例会以外の活動では、7月中旬に各部屋備え付けの防災キットの確認を促すチラシの配布を行いました。
8月8日には、多摩川の氾濫などで1階の共用部設備室への浸水が予想される場合に、従来の土のうに代わり浸水被害抑止が期待できる「水ピタシート」を購入したので、実地訓練を行いました。
このシートは超撥水加工がされており、水の圧力がかかることで壁や扉に密着し、雨水の侵入を防ぐというものです。土のうと違い、このように女性ふたりでも設置でき、はがして乾かすことで繰り返し使用できます。
(参考)水ピタシートメーカーサイト
本日の訓練では、ドアに付いている換気用のガラリをふさいでしまうことや、床面に粘着テープが付着しづらいことなどがわかり、じきに訪れる台風シーズンに向けて対策を考えてまいります。
土のうを準備して浸水に備えました
パーク・ハイム狛江は1階に電気室などの共用施設がありますが、管理組合では台風19号の影響による万が一の浸水に備えて、12日18時半頃より土のうを準備し、設置しました。
土のうは防災対策チームが備蓄していたもので、土を入れるのではなく、水を吸わせるとふくらんで重量が増す「吸水土のう」です。1号棟の電気室、発電機室、東電借室、ポンプ室、3号棟の東電借室のドアの前に置きました。
作業されたみなさま、ありがとうございました。
22時半現在、多摩川は世田谷区玉川で氾濫と発表、狛江市内では一部停電が発生している状況です。