ご近所にも防災訓練をアピール

防災訓練開催まで2週間と迫った週末、駅周辺に設置されている防災会の掲示板にパーク・ハイム狛江防災訓練のポスターが掲示されました。

例年は防災訓練の開始時にサイレンを鳴らすので、ご迷惑をおかけすることを知らせる文書を掲示してもらっていましたが、今年は違います。プログラムにも記載しましたように、地域との結びつきを強め、いざというときに「共助」の力が発揮できるよう、近隣にお住まいの方々にも防災訓練に参加していただけるようにしました。

自治会が存在しない東和泉3・4丁目地区の方々にとっては、地域の防災訓練というものがありません(もう少し広域の、市で一斉に開催する防災訓練はあります)。 毎年消防署にも全力で協力していただき、今年はVR防災体験車の派遣も実現しました。 大がかりにやる訓練をパーク・ハイム狛江のためだけでなく、地域の方々にも体験していただきたいという消防署の意向もあり、今回は初めて参加対象を広げることになりました。

4月9日追記
商店街の江戸屋さんと丸屋さんにもポスターが!!

江戸屋さん
丸屋さん


また、パーク・ハイム狛江に隣接する猪方町会にも声をかけ、ポスターを近隣の町会掲示板に貼っていただくことになっています。

当日は例年より混雑が予想されます。また、居住者以外の方が敷地内に入ることに抵抗を覚える方もいらっしゃるかもしれません。安全には最大限の注意を払って実施できるよう努力していますので、どうか居住者の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

VR防災体験車が防災訓練に登場

4月21日開催予定の防災訓練には、東京消防庁のVR防災体験車が来ます。昨年4月から稼働を始めた、日本にひとつしかない消防車両です。パーク・ハイム狛江の敷地内には入れないため、和泉多摩川地区センター横に設置します。

東京消防庁の説明資料より

VRゴーグルを装着してシートに座ると、周囲をぐるりと見渡せる映像と、音に加えて振動・揺れ・匂いなどの演出でリアルな大地震の再現を体験できます。昨年すでに狛江市のイベントに来ているので市内初ではありませんが、これ機にぜひ体験されてはいかがでしょうか。


また、今年の防災訓練は地域との連携を深めることを目的に、VR防災体験車を含めて近隣にお住いの方々にも参加を促します。


パーク・ハイム狛江居住者の皆さまは昨年までと同様に10時の開始から青リボン掲出、各エントランスで安否確認、2号棟前に集合して始まりのあいさつと○×クイズという流れでご参加いただきます。

近隣の方々は10時からその他の体験プログラムにご参加いただきます。VR防災体験車については○×クイズ終了後はパーク・ハイム狛江居住者優先で体験できるように計画しています。詳しくは4月上旬配布予定のプログラムをご覧ください。

2019年の防災訓練は4月21日(日)

今年の防災訓練は4月21日(日)10時~12時に開催することが決まりました。

狛江消防署のご協力のもと、楽しく貴重な体験ができるプログラムを検討中です。

当日は狛江市議会議員選挙の投票日となっていますが、防災訓練にもぜひご家族で参加いただきますよう、お願いいたします。

防災訓練2018開催

6回目となる防災訓練を4月14日(土)に実施しました。87世帯から131名の参加がありました。

 

朝は曇っていたものの、だんだんと陽が差して春らしい陽気になった午前10時、消防車のサイレンを合図に避難訓練から開始。参加者はパーク・ハイム狛江独自の安否確認手段である青いリボンをバルコニー手すりに結びつけて集合しました。

エントランスごとに集合して自治会委員などが安否確認シミュレーションをします

管理組合吉田理事長、狛江市安心安全課杉田課長補佐、狛江市防災会和泉多摩川支部巣鴨会長、そして狛江消防署小笠原署長よりご挨拶をいただきました。

狛江消防署小笠原署長と安安丸

昨年に引き続き全員参加の防災○×クイズは、事前配布した防災ツール「そなえるドリル」からも出題。子どもたちも楽しんでくれました。

パーク・ハイム狛江ならではの防災に関する問題を出題

正しいか間違っているか真剣に考えて○ゾーンと×ゾーンに移動します

稼働しはじめたばかりの最新型の起震車が来る予定でしたが、前日に故障してしまいキャンセルとなってしまったのは残念でした。参加記念品の引き換えを安否確認に関するアンケート提出としたため、多くの世帯から回収できました。ご協力ありがとうございました。

管理棟ロビーの様子

ユニディ狛江店

消火器訓練

災害用伝言ダイヤル体験

AEDを使った救命訓練

新規購入備品の太陽光発電システムも展示

今年もスタンプラリーを実施

視察にみえた市議会議員の谷田部氏と記念撮影