防災訓練2019ご参加ありがとうございました

4月21日(日)、パーク・ハイム狛江7回目の防災訓練が晴天のもと実施されました。

松原俊雄狛江市長

10時に消防車のサイレンが鳴り、一斉館内放送で訓練が開始されました。居住者は部屋備え付けの青いリボンをバルコニーの手すりに結びつけ、1階のエントランスに集合。自治会による安否確認訓練をしたのち、松原狛江市長はじめ関係者のあいさつ、防災の知識を問う○×クイズと進みました。

近隣にお住いの皆さまにも参加を呼びかけた今回の防災訓練でしたが、商店街などに貼っていただいたポスターを見て訪れた方や、たまたま散歩中に通りがかった方などにも体験していただくことができ、地域との共助への足がかりになったのではないかと思います。
お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。

ご近所にも防災訓練をアピール

防災訓練開催まで2週間と迫った週末、駅周辺に設置されている防災会の掲示板にパーク・ハイム狛江防災訓練のポスターが掲示されました。

例年は防災訓練の開始時にサイレンを鳴らすので、ご迷惑をおかけすることを知らせる文書を掲示してもらっていましたが、今年は違います。プログラムにも記載しましたように、地域との結びつきを強め、いざというときに「共助」の力が発揮できるよう、近隣にお住まいの方々にも防災訓練に参加していただけるようにしました。

自治会が存在しない東和泉3・4丁目地区の方々にとっては、地域の防災訓練というものがありません(もう少し広域の、市で一斉に開催する防災訓練はあります)。 毎年消防署にも全力で協力していただき、今年はVR防災体験車の派遣も実現しました。 大がかりにやる訓練をパーク・ハイム狛江のためだけでなく、地域の方々にも体験していただきたいという消防署の意向もあり、今回は初めて参加対象を広げることになりました。

4月9日追記
商店街の江戸屋さんと丸屋さんにもポスターが!!

江戸屋さん
丸屋さん


また、パーク・ハイム狛江に隣接する猪方町会にも声をかけ、ポスターを近隣の町会掲示板に貼っていただくことになっています。

当日は例年より混雑が予想されます。また、居住者以外の方が敷地内に入ることに抵抗を覚える方もいらっしゃるかもしれません。安全には最大限の注意を払って実施できるよう努力していますので、どうか居住者の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

2019年設備見学ツアーを開催

防災対策チームが共用部の設備などの説明をしながらマンション内を巡る設備見学ツアーを2019年1月27日に開催しました。

ふだん目にすることのない、縁の下の力持ちを次々と紹介。マンションでの生活になくてはならない設備をじっくりと見ていただきました。また、今回は天候に恵まれ、3号棟屋上からは素晴らしい景色を見ることができました。

図書コーナーに防災関連図書棚が誕生

今年度の防災対策チームの計画では、居住者の防災知識向上に向けた取り組みとして、防災関連図書を購入することになっていました。

 

検討を重ねた結果、そなエリア東京の視察や防災訓練アンケートで寄せられた情報をもとに選んだ15冊を、8月6日より管理棟図書コーナーの蔵書として閲覧・貸出ができるようにしました。また、このことをお知らせするチラシを作成して全住戸のポストに投函しました。

 

東京都作成の防災ブック「東京防災」(ここには収蔵していません)を意識して、黄色と黒の警戒色・トラテープで装飾したので、ひと目見てわかるスペースとなっています。いまはまだスペースの半分も埋まっていないスカスカの状況ですが、今後も有益な図書を探して徐々に増やしていく予定ですので、ぜひご利用ください。