狛江市では各小中学校の地元の人たちで学校ごとに避難所運営協議会が立ち上げられています。10月23日に行われた狛江市総合防災訓練は、避難所運営のシミュレーションを兼ねて午前9時のサイレンを合図に、最寄りの避難所に集合するプログラムで行われました。
パーク・ハイム狛江の最寄りは第三中学校となります。防災対策チームでは三中避難所運営協議会にオブザーバー参加という形をとっており、今回も訓練の様子を視察してきました。
地区ごとに校庭に集合し、ボランティアに協力できる人を集め各班に振り分け、体育館の安全が確認されるとそこに移動しました。体育館に入る前には受付で用紙に氏名や人数、地区を記入して提出しました。支援物資の数量把握のために必要ということです。
体育館では避難所運営についての説明後、消防署による救命講習、災害時用の備品展示などを見て回るようになっていました。
この訓練は毎年行われていますので、避難所の雰囲気を知るために一度参加されるといいと思います。